EDジェネリックの「カマグラ」って大丈夫?

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ED(勃起不全)の治療薬といえばバイアグラが有名ですが、何しろ値段が高いのがネックです。
たった1錠で1,500円ぐらいします。

ところが、バイアグラのジェネリック薬(後発薬)になると、途端に値段が下がります。
インド製のバイアグラのジェネリック「カマグラ」は、なんと1錠100円程度で売られています。

安いのはありがたいのですが、10分の1以下の値段だと、「大丈夫?」って思ってしまいますよね。
それで色々調べてみたら、やはり安さにはそれなりの理由がありました。

カマグラって?

カマグラを製造しているのは、インドのアジャンタ・ファーマ社という会社です。
バイアグラの有効成分はシルデナフィルというのですが、カマグラにもしっかりシルデナフィルは入っています。

薬のタイプは、バイアグラと同じ錠剤です。錠剤ですので、水と一緒に飲みます。
ところがカマグラには錠剤以外にもゼリータイプや噛んでから飲むタイプもあります。
ゼリーのカマグラには、キャラメル味、ラズベリー味、アップル味もあります。

EDって? シルデナフィルって?

EDは中高年以降の男性に発症し、性的興奮は起きているのに勃起しない症状を引き起こします。
仮に勃起して女性器に挿入しても、すぐに萎えてしまいます。

バイアグラとカマグラに含まれているシルデナフィルという有効成分は、もとは心臓病の薬に使われていました。
シルデナフィルを使って心臓病が回復した患者に、医師が薬を返すよう要求すると、患者が渡すのを渋ったそうです。
医師が患者に理由を聞くと、「この薬と飲むと勃起するようになった」からだそうです。

そこからシルデナフィルを使ったED治療薬の研究が進んだそうです。

ジェネリックって

バイアグラのことを先発薬といい、カマグラのことをジェネリック薬(後発薬)といいます。
先発薬の特許が切れると、他の製薬メーカーは同じ成分の薬(後発薬)をつくることができるのです。
後発薬は開発コストがかかっていないので、安く提供できるのです。

ところが、カマグラについてはあまり良い話は聞きません。

Aクリニックの見解
東京・上野や横浜、大宮などでED治療の診療所を展開しているAクリニックは、自院のホームページで「カマグラは当院ではお取り扱いしていません」と大々的に告知しています。

その理由は、「カマグラは国際特許を半ば無視してつくられたインド製のコピー版だから」としています。
このAクリニックでは、バイアグラだけでなく、バイアグラの他のジェネリック薬も扱っています。しかしカマグラは扱っていないのです。

Bクリニックの見解
札幌から博多まで幅広くクリニックチェーンを展開しているBクリニックも、やはりホームページで「カマグラは扱っていません」と表示しています。
Bクリニックの見解は「通販サイトで偽物のカマグラが取り扱われていることもあるため」としています。

カマグラの購入は慎重に検討
先発薬のバイアグラですら、副作用があります。同じ成分をつかっているカマグラも、同じ副作用が出る可能性があります。
さらに「偽薬が出回っている」という情報もあるため、カマグラの購入と使用を考えている方は、十分慎重に検討してください。

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